Mixiのソーシャルバナー事例

On 2011年6月25日, in ブログ, by cliph

先週こんな記事が出てましたね。

mixi のソーシャルバナー通常の10倍以上のCTRを記録

一部抜粋

ミクシィは5月31日から6月20日にかけて展開したナイキジャパンの「NIKEiD FRIEND STUDIO」キャンペーンで、既存のバナー広告にmixiのソーシャルグラフを掛け合わせた「ソーシャルバナー広告」の本格導入を行った。

その結果、通常バナーのCTR(クリック率)平均値と比べて、PC版では約11倍、モバイル版では約16倍の数値を記録したことが分かった。期間中のキャンペーンサイトへの来訪ユニークユーザー数は213万人、「ソーシャルバナー」または「mixiチェック」経由でのキャンペーンサイトへの来訪率を示すソーシャルリーチ率は80%だった。

通常の約11倍てのは中々インパクトありますね。
Mixiの通常のバナー広告のCTRを知らないので何とも言えませんが、
一般的にPC向け純広告のCTRは0.01%程度だったと思いますので、
ソーシャルバナーは0.1%強のCTRだったと言うニュアンスで受け止めれば良いでしょうか。

広告の内容としては、「NIKEiD」と言うシューズの色などを自由に選べるサービスで作成したオリジナルシューズデザインをシェア出来る様にしたもので、特徴はバナーの中にシェアしたマイミクのアイコン等が表示される点。(下図参照)
Mixiソーシャルバナー説明

マイミクの写真や名前を表示する事で、ユーザの関心を集め、CTR向上に繋げたものと見られます。

ただ、この施策の肝はあくまで「NIKEiD」だろう。
このサービスがまさにソーシャルメディアで共有し合いたいネタとして最適だったからこそ、
これ程の反応があったのであって、Mixiのソーシャルバナーだけの効果では無い事は注意したい。

とは言え、国内でこれ程話題になったソーシャルAdの事例は恐らく初めてだと思います。
ネタが面白い事が前提ですが、やはり国内でもソーシャルAdの効果は高いと言う事が示された事例だったと思います。

これを受けて今後、国内の大手企業がこぞってこの手法に取り組む事でしょう。
どんな事例が出てくるか楽しみですね。
(私はほとんどMixiログインしてないんですが。。。)

ただ、こう言う施策が一般化して、ありふれた物になるのもそう遠い日では無いでしょうから、
結局の所みんな同じ土俵の上で、いかに面白いネタを提供するかと言う勝負をする事になるのだと思います。

と言う事で言うと、今すぐにこれ系の施策に取り組むと先行者メリットがあるのかもしれませんね。

いきなり先週と関係ないテーマですが、
昨日、ソーシャルカンファレンスと言うイベントに参加して来たのでその報告です。

このイベントは大元さんと言う方が主催するFacebookグループ発案で開催された、
日本のスタートアップ企業の知名度を高める事を目的とした有志によるイベントです。

集客はほとんどFacebookやTwitter等のソーシャルメディア上でしか行われていなかったようですが、
有料のイベントにもかかわらず、300人の収容人数を大きく超える参加希望があり会場はかなりの熱気でした。

10:00~17:00までほとんど休みなく様々な方のプレゼンが行われていましたが、
その中で私が面白いと思ったものをピックアップして紹介すると共に、最後に私なりの総括を述べたいと思います。

  • ループス斉藤氏の講演
    言わずと知れた、国内でのソーシャルメディア推進の旗手。ループスコミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹氏の講演。
    詳しくはこちらのメモをご参照頂きたいのですが、
    ポイントは以下の通り
    ・Webサイトへの流入経路もソーシャルにシフトしつつある。
    ・情報が友人を介して伝わる時代に入った。
    ・情報流通の可否は発信者ではなく、中継者が決める時代。
    ・これからのマーケティングは「購入」後の共有、支援が重要。
    ・ソーシャルメディアを活用しようとすると大きな壁にぶつかる。
    ・コントロールするマネジメントの終焉、オープンリーダーシップの時代。
    ・謙虚に、かつ自信を持ってコントロールを手放すと同時に、
     その相手から献身と、責任を引き出す。
  • ブロガー イケダハヤト氏の講演
    トライバルメディアハウス出身のブロガーで、精力的にソーシャルメディアに関するブログを更新しており、最近はソーシャルメディアとNPOの親和性の高さに着目し、NPO支援の活動も手掛ける。

    講演メモはこちら
    ・NPO関連の広告は非常にCTRが高い。(通常の10倍)
    ・人は何に共感し、なぜ関与するのか?
     ⇒キーワードは「問題意識」だと考える。
    ・「問題意識」と言う旗を立てる事でそこに人が集まってくる。
    ・全ての共感の原点は「問題意識」の共有。
    ・あなたが何をどう変えたいのか?を追求する事が重要。

  • バンダイナムコ 定元氏の講演
    講演メモはこちら
    ソーシャルゲームについてのお話。本筋と違うので割愛。
  • Yahoo!Japan 吉田氏の講演
    講演メモはこちら

    Yahoo!ロコについてのお話。これも個別なお話なので割愛。

  • KDDI平野氏の講演
    講演メモはこちら

    Androidに関する講演。
    今後しばらくはAndroidとガラケーが併存する時代が続く。

  • マイクロソフト 高橋氏の講演
    講演メモはこちら

    WindowsPhone7に関する講演
    ・WindowsPhone7の実機デモ。
     IphoneともAndroidとも違うUIで想像以上に魅力的だった。
     後発のメリットを生かし、iphoneに無い自由度と、Androidに無い安定感を
     上手くバランスさせた良いプラットフォームに見えた。

  • スタートアップ企業各社のプレゼン
    本カンファレンスの趣旨であるスタートアップ企業の知名度向上の為のコンペ。
    正直、コンペの体を成していなかった気もするがそこは目をつぶる。
    いかがプレゼンのメモ
    FeelOn!
    life2Bit
    LEDEX
    エクスチェンジコーポレーション
    ノボット

    この中で一番面白かったのはやはり、1つ目のFeelOn!でしょう。
    これはiphone向けのTwitterクライアントなのですが、
    Tweetの内容を解析してその感情にマッチしたマンガを添えて表示すると言う
    画期的なアプリです。
    使って見るのが手っ取り早いのでIphoneの人は使って見てください。
    私はAndroidなので無理ですが。。。。

    このツールの凄い所は本格的なエモーションエンジンを搭載しており、
    しかも使えば使うほど全体として学習して行く機能まで備えている。

    更には、既に米国デビューが予定されており、世界展開を視野に入れている。

    日本が得意とするマンガに骨太な言語解析技術をミックスして、
    世界に打って出ようとしている非常に有望なスタートアップと見ました。

    日本にもこう言う企業があるんだなと、改めて実感しました。

  • パネルディスカッション
    「これからのスタートアップに求められる物」と言うテーマでパネルディスカッションが行われました。こちらがメモです。

    ・企業のTwやFb施策をスタートアップが支援する事が出来るか?
     ⇒多くのサードパーティーツールは海外のスタートアップよるものだ。
    ・エンジニアは課題解決型になりがちだが、そこから離れて社会的なイノベーションを考えて無理をしなければいけない。
    ・クラウドサービス、各種SNS等のAPI公開でLeanStartUPが可能になっている。(まずサービスを立ち上げて、上手く行きそうなら企業する)
    ・優秀な人材を集めるのは難しい。
     ⇒夢を提示して、それに共感する人を集める方が良い人が来てくれる。

    などなど、とても面白い議論が聞けました。

  • 私の総括
    さて、総括と言うと大仰ですが、今回のカンファレンスに参加して私が重要と思った事をまとめます。

    ひとつは、世の中が確実にオープンでフラットな方向に向かっていると言う事。

    普通のIT系サラリーマンである大元氏が立案したこのカンファレンスが開催に漕ぎ着けている事がまず象徴です。
    熱意と行動力さえあれば、個人であっても大きな事がやれる時代です。

    私の天気予報アプリが28万件もダウンロードされる様になった事も同様。
    プログラミングは趣味でかじった程度だった私がアイデア一つで作ったアプリがこれ程利用してもらえるようになるなんて、
    想像だにしていませんでいた。

    いや、実際少し前ならこう言う事は起こりえなかったんです。

    それが可能になったのは、我々個人のパワーが全体として底上げされているからです。

    要因は幾つもありますが、その代表的なものは、
    「ソーシャルメディア」と「クラウド」、そして「スマートフォン」でしょう。

    ソーシャルメディアによって、個人は急激に「情報力」を身につけています。
    大元さんが手にした力はまさにこれです。

    ただの個人であっても、熱意と行動力があれば同じ思いを抱く人々を集め大きな事ができるのです。

    また、様々な安価で気軽に使えるクラウドサービスの普及により、
    個人でも気軽に新しいサービス、アプリを提供する事が出来るようになりました。

    そして、スマートフォン。
    デバイスとしての利便性も去る事ながら、誰でも比較的簡単にアプリを作り、
    販売できると言うオープンなプラットフォームにより、
    私の様な趣味でプログラミングをする個人に企業と同等以上に渡り合うチャンスが与えられました。

    他にも色々あると思いますが、
    これらの全てが、社会に置ける個人のパワーを押し上げる方向に働いています。

    これを企業の側から見れば、その意味する所は今までのやり方が通用しなくなると言う事です。

    ここ数10年のマーケティング活動は、マスメディアを通して企業から生活者へ一方向に流れるもので、
    そのコントロールは企業が担う事ができました。(もちろん、そのコントロールの巧拙はありますが)

    カスタマーサポートについても基本的には個々の案件に効率的に対応する事が重視され、
    コストセンターとしての認識が大勢でした。

    ですが、これからはこれが変わります。

    企業から発信するマーケティング情報は一度、生活者集団の目でフィルタリングされる様になり、
    思う様に届ける事が難しくなります。

    また、カスタマーサポートについても、マズイ対応があれば、それは従来よりはるかに早く、広く伝播し、
    ブランドイメージをあっと言う間に下げる事になります。

    社会の構造が変わるのですから、今まで正しかったやり方が通用しなくなるのは当たり前でしょう。
    そう言う変革の時期に来ている事を企業は自覚すべきです。

    では、どうすれば良いか?
    その答えはまだどこにもありませんが、ヒントならいくつかあります。

    良く言われるのは古き良き、小さな商店と、常連客のイメージです。

    店員は常連客と顔見知りで、誰がどんな趣味嗜好なのか分かっています。
    なので、お店に来た時に最適な商品をお勧め出来ますし、
    お客さんがどんな風に感じているか、何を不満に思っているかも対面しているのではっきり分かります。
    お店に非がある事が明確であれば、スグにそれを改善する事も出来ます。
    自分の要望が受け入れられたお客さんは喜び、ますますその店を好きになってくれます。

    と言った感じで、高度な顧客コミュニケーションにより自社ブランド、商品のファンとなってもらい、
    彼らを味方につけたマーケティングをやって行くと言うアプローチです。

    もう一つは、顧客が力を得たのだから、従業員にも力を与えようと言う考え方です。
    ソーシャルメディアを活用すれば、生活者が情報力を得たのと同じように従業員に力を与える事も出来ます。
    それによって、どんどんイノベーションを起こし、個人のパワーに対応して行く事ができると言う事です。

    この様に、テクノロジーや社会のオープンな方向への進化に伴い、フラット化した企業と個人の関係において、
    我々が企業として何をして行くべきなのか、いい加減真剣に考え始める時期に来たのではないかと思います。

    長くなってしまいましたが、もうひとつ思った事があります。

    今までの文脈ではどちらかと言うと「消費者」との付き合い方をイメージしていましたが、
    力を得ているのは「開発者」「起業家」も同様です。

    今回のカンファレンスに登場したスタートアップ企業や、私の様な個人開発者がそれです。

    彼らが力を得ているのは、
    Google、Apple、Facebook、Mixi、Twitter等、、多くのプラットフォームが、
    APIを無料で開放し、サードパーティアプリの立ち上げを推奨しているからです。

    一見すると、何故自分たちの商品をただで公開してしまうんだろうと思いがちですが、
    プラットフォーム側としては大きなメリットがあるんです。

    それは、無限のアイデアの源泉を得られると言う事です。

    一つの企業が発想できるアイデアの量はタカが知れています。
    それに固執し守っているだけではそこから先の成長はおぼつきません。
    ましてや、このスピーディーな世界においては致命的な停滞となります。

    そこで、コアの収益源を抑えた上で、周辺の機能の拡張はサードパーティーに任せてしまう事にするのです。
    そうすると、世界中の熱意ある開発者がそのプラットフォームの為に無数のアイデアを出してくれるようになり、
    結果としてそのプラットフォーム全体が急成長出来る訳です。

    この発想をより多くの企業が取り入れるべきです。
    Webサービスを展開している企業であればAPIを無料で開放しましょう。
    スタートアップや個人開発者をサポートする制度を作りましょう。

    そうする事で、機能改善のスピードが飛躍的に向上し、
    優秀な人材を集めることにも寄与するはずです。

    また、こう言った取り組みをしている企業は、
    アーリーアダプターに支持されるでしょうから、そう言った観点でも大きな意味があります。

    個人的にはそう言った熱意ある方々と一緒に仕事をして見たいと言う思いもあるんですよね。

    私の会社では今すぐにこう言う事が出来るかと言うと少しハードルが高いかも知れませんが、
    近い将来必ず実現させたいと思っています。

F-commerceについて

On 2011年6月5日, in ブログ, by cliph

f-commerce等と言う言葉を知っていますか?

FacebookのAPIを活用したE-commerce施策の事で、
ちょうどこの→TowerRecordのFacebookページでやっている様なものです。

このサイトでは商品ごとに「いいね!」ボタンが付いており、
「いいね!」された件数も表示されているので本当の人気商品がどれかが分かる様になっています。
(他にも、友達が「いいね!」していたらそのアイコンを表示するなど色々な事が出来ます。)

更に、「いいね!」をすると当然そのアクションはあなたの友達に通知されます。
「クリフさんが「タワレコ夏フェス応援グッズ’11」のTOWER RECORDS × X-girl Tシャツについていいね!と言ってます」
と言った感じで。

これによって、クリフの友達は「ああ、クリフがこのTシャツの事良いって言ってる。じゃあ、ちょっと見て見ようかな」と言う風に思い、
非常に高い確率でリンクをクリックする訳です。

要するに一種の口コミマーケティング施策な訳ですが、従来の口コミ系サイトとは以下の点で異なります。

 ・自分のサイトで出来る
  今まではテーマに沿った口コミ系サイト内に口コミが集まっており、そこに調べに行くと言うものでしたが、
  F-commerceはAPIを活用する事で自社の通販サイトで実施する事ができます。
 
 ・アクティブな口コミである
  従来の口コミサイトはそのサイトに行って調べると言うパッシブなサービスでしたが、
  F-commerceはシステムが自分の友達に「いいね!」した情報をPUSHしてくれるアクティブな口コミサービスと言えます。

 ・無料で使える。
  しかもこれが無料で使えます!

つまり、
自社通販サイトにアクティブな口コミサービスを無料で組み込む事が出来る。
と言う事です。
やらないと損て言う気がしますよね。

まあ、国内のFacebookの普及はまだまだこれからと言うところですが、
先行する米国ではF-commerceの事例はかなり増えて来ているようですので、
国内での活用も進んで行くものと思われます。

このブログではしばらくF-commerceを始めとするソーシャルコマースの可能性と、
従来のターゲットマーケティングの関係について考察して行きたいと思います。

Japan IT Week 春 参加報告

On 2011年5月12日, in ブログ, by cliph

昨日、東京ビックサイトで開催されている巨大IT系展示会「Japan IT Week 春」を回ってきました。

毎年参加しているのですが、とにかく出展数が半端無く多い!!
共同開催している展示会全部合わせて1,560社だそうです。多分日本最大。

良くも悪くも、今どんな会社が何を売りたがっているのか体感するのに良い展示会です。

今年については「クラウド」と「スマートフォン」関連のブースが非常に多かった印象でした。

ただ、どちらも発展途上の分野であり、中途半端な提案が多い印象派否めませんでしたね。
後、やたらとBtoB案件が多かったのも気になりました。
特にクラウドについてはBtoCのソリューションはほとんどなかったんじゃ無いでしょうかね?

と、言う事で今年はそれ程良い出会いがあった訳ではありませんが、、
一応、私が気になった商品を「主観的に」ピックアップしてご紹介させて頂きます。

※サービス名のリンク先に会場で配布されたパンフレットをスキャンして載せてあります。

<スマートフォン系>
PAYGATE

スマホとBlueToosで通信するカードリーダでクレジットカード決済が出来るソリューション。
スモールビジネスにおいて安価にクレジットカード決済を導入できると言うのが売りらしい。
米国のsquereのパクリ?

キセBiz

Androidタブレット端末を業務用に利用する際に邪魔になる標準HOME画面をキャンセルし、専用端末化するソリューション。

スマートフォン向けアプリ製作

別に何てこと無い製作受託なんですが、やたら美人系アプリを押してる会社でおもしろかったので紹介^^

スマートフォンプラス

ECサイト向け、スマートフォン最適化CMS。

Mobile Full

スマホ最適化CMSと、その機能を活用したモバイルサイトのスマホ向け変換サービス。

popinfo

ガラケー、スマホ横断的にポップアップ情報配信が出来るソリューション。これ結構良いかも。

smart BX

テンプレートでオリジナルアプリを簡単に作成できる、いわばアプリCMS。料金もリーズナブルなので、単純なアプリならこれで十分かも。

ナビキャスト スマートフォンコンバータ

PCサイトをスマートフォン向けに最適化してみせるソリューション。CSSのみを上書きする方式の為、サイト側の改修が軽微で、
かつ、APIの利用コストも比較的リーズナブル。また、デザインの調整をユーザ企業が自由に出来るGUIが提供されるので
テンプレート作成費用が発生しないのも評価できる点。CSSでコントロールできる範囲と言う制約条件はあるが、
それでも使えるサービスになりそうな気がします。

roundabout

これも変換サービスだが、もすこし先を見ている中々センスのあるサービス。
スマホ向けにWEB標準のサイトを独自に構築する事が前提となるが、そのワンソースで、
様々なスマホのバリエーションに対応すると共に、ガラケー3キャリア向けに変換して表示してくれる。つまり、これからはスマホに経営資源を集中してガラケーには金をかけたくない
と言うニーズにマッチした変換サービス。
すばらしい発想だが、スマホ向けとガラケー向けでレイアウトを変える事は得意でない様に思われる。(それ程詳しくヒアリングした訳ではないので、間違っているかもしれないが。。)
また、公式サイトになっている場合に問題が出ないかちょっと心配。

ARAPPLI

ARアプリのパッケージ。安価にプロモーション向けのARアプリを作成できる。

Touch Wand

地味だけど重要。ipad等、静電容量型タッチパネル向けタッチペン。先端が金属の筆になっており非常にスムーズに文字が書ける。
パンフレットは大分微妙だけど、使ってみたら中々書きやすかったです。

Oakney

オープンソースで位置情報APIを公開している。グローバルな位置情報APIオープンソースコミュニティーのとりまとめを行っており、
国内でもっとも位置情報API関連に造詣が深いと豪語してました。

Bismart

ビジネスに関する様々な情報を整理、共有できるスマホアプリとクラウドウェアのパッケージ。
登録できる情報はテキスト、写真、位置情報、URLなどある程度決まっているが、用途は特に決めていないところがユニーク。
入れ物と共有手段を提供するので、後は上手に使って。と言う感じ。共有をしないのであればアプリは無料で使える。

momonga

ipadで安価にアンケートできるソリューション。月額1万円から利用できる手軽さが特徴。

<WEBマーケティング>
コミュニケーション・エクスプローラー

ブログウォッチャーの「Shooti Buzz Report」、トライバルメディアハウスの「BoomResearch」、ホットリンクの「口コミ係長」
等と同系列のソーシャルメディア効果測定ツール。これら競合に対する強みは日本語の解析精度の高さで、文脈から感情を
81種類に分類して把握できるらしく、その精度は9割を超えるとの事。テストアカウント30日無料で出してくれます。

と言ったところですが、
正直言って、パッとしません。

それぞれ良いサービスなのですが、「これは!?」と言う驚きに出会えなかったのはちょっと残念。

もう、展示会に依存する時代じゃないんですかね~。。。

仕事のモチベーションについて

On 2011年4月16日, in ブログ, by cliph

まずはこのブログを読んでください。
[エッセイ]社会貢献を面接で語る学生を皮肉ってる場合じゃない件について

で、どう思いますか?

私は少し当惑してしまいました。

社会貢献してる暇なんてないと思ってしまったのと、
思い返せば若い頃に仕事に燃えてた時期なんて無かったからです。

就職活動していたのは就職しなければ行けなかったからで、
どうしてもこれがやりたい!と言う思いはこれっぽっちもなかった。

機械工学を学んでおいて、それとは全く関係ない金融系企業に入社している事が
それを象徴している。

何の為に高い授業料を払って大学に通わせてもらっていたのか。
今となっては親に対して申し訳ない思い出いっぱいだ。

会社に入ってからもその状況はあまり変わらない。
仕事はそれなりにそつなくこなしていたし、それなりに充実していたけれど、
それはあくまで「仕事」であって、自分のやりたい事じゃなかったし、
自分に何かが成し遂げられるなんて事は想像だにしていなかった気がする。

当時の興味はゲームとプログラミングと読書とたまにやるスポーツ位で、
仕事中はいつも早く終われ、週末来いと思っていた様に思う。

クリフはそんな男なのでこう言うブログを読むと結構凹む。

なんてみんな偉いんだろう!?

どうして若いうちからそんなにビジョンを持つことができるんだろう!?

俺の20代は失敗だったんじゃないか?

ってね。

今のクリフであればこのブログの論調はよく分かるし共感もする。
もしもっと若くて独身だったら何でも挑戦してみたいと思う。

でも、家族を抱え、住宅ローンを抱えた中年サラリーマンとなってしまった今は
どうしても保守的になってしまう自分がいる。

いや、若くても同じかも知れない。
何回かタイミングがあったのに未だに一度の転職もしていないのは、
恐れているから、面倒くさいと思っているからだろう。

ここまで書いてきて思ったのだが、
俺の周りにいる人達も50歩100歩でおんなじ様なスタンスの人が多いように思う。
つまり、今の会社にはそう言う人が集まっているのだろう。
もっと言うと、大企業に長期在籍している人は多くが同じ感じなんだろう。

日本の教育~就職~終身雇用と言うシステムにどっぷり浸かった「優等生」は
こういう感じになってしまうのかも知れない。

だとすると、日本の未来は暗い。

何故なら、いくら少数の熱意ある若者が気張った所で、
超高齢化の時代にそのパワーは限定的だからだ。

東京都知事選で78歳の老人が圧倒的大差で勝利した事実が、
それを如実に語っているのではないか?

日本を飛び出して海外で活躍するならそれでも良い。

若者だけでより良い世界を作るならそれでも良い。

でも、日本全体で先に進む為には若者の思いだけで進むのは危険だ。

それではマジョリティーである中高齢層はついてこないからだ。

そこが今後の日本の舵取りの重要なポイントになるはずだが、
それを担うのが老人に偏っていてはどうしようもない。

若者と高齢者の間を取り持つ中間層が緩衝材になってうまくやらなければ行けないのだろう。

クリフも今年33歳であり、今や立派な中年である。

上の世代の保守的な感情もよくわかるし、若者の熱意に突き動かされるところもある。

今だに、自分に何かができると思えるほど自信も勇気も無いけれど、
日本が前に進む一助になれるように出来ることを考えたいと思う。

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ViewIDを動的に指定する

On 2011年2月23日, in Android開発, by cliph

textviewに文字を設定したい場合等は、以下の様にするのが普通ですが、

TextView tv = (TextView)findViewById(R.id.textview01);

textviewのIDに当たる”R.id.textview01″を動的に指定したい事があります。

その場合、こうすれば良いみたいです。

int textview01_id = getResources().getIdentifer(“textview01″,”id”,”com.test.sample”);

TextView tv = (TextView)findViewById(textview01_id);

テストアプリで試した所上手く行ったので、多分あってると思います。

この手法を活用する事によって、
textviewが沢山ある様な場合に、繰り返し等でソースコードをスリム化出来るケースがあると思います。
クリフもCliphWeatherのソースにこれを適用して整理して見ようと思っています。

ただ、確実に処理のステップが増えるのでパフォーマンスへの悪影響は避けられない様に思います。。。。

メンテナンス性と、パフォーマンスどちらを取るか、
バランスを見て決めなければ行けなそうです。

尚、上記の例はviewのIDを取得していますが、
要はR.javaの中を検索するメソッドなので、drawableやStringなんかも同様にIDを取得する事が可能らしい。

<参考サイト>
http://d.hatena.ne.jp/hyoromo/20100123/1264221657
http://www.anddev.org/tinytut_-_get_resources_by_name__getidentifier_-t460.html
http://developer.android.com/intl/ja/reference/android/content/res/Resources.html#getIdentifier(java.lang.String, java.lang.String, java.lang.String)

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全く使えないわけではないが、
インタラクティブな連携をしようと思うと上手く行かない事がある。

恐らく、クリフの作ろうとしているアプリの設計に問題があるんだと思うが、、、

クリフがやりたいのは以下の通り。

パッケージA
 1.メインアクティビティー
 2.設定アクティビティー

パッケージB
 1.メインアクティビティー
 2.設定リストアクティビティー
 3.設定編集アクティビティー

二つのパッケージでそれぞれ複数のアクティビティーがある。

A-2から、B-2を明示的Intentで起動し、
B-2での選択結果を明示的IntentにExtraを付けてA-2に戻す。
A-2はExtraから必要な情報をとって設定を完了。

としたいのだが、
B-2からA-2に戻す時にExtraがどうしてもnullになってしまう。

これは、Aパッケージのアプリが既に起動している為、
B-2から送ったIntentが無効になってしまうのが原因らしい。

その証拠に、Bを先に起動して、B-2⇒A-2と連携すると、
ちゃんとExtraでデータを渡す事ができる。

ちなみに、
A-2からB-2を明示的Intentで直接起動させる事もパーミッション上出来ないようだ。
(詳しい内容は忘れたが、こないだ調べたらそう言う事だった)

なので、明示的IntentでやるにはA-2 ⇒ B-1 ⇒ B-2と、
明示的Intentで起動できるメインアクティビティー経由でやらないと行けない。

何だか、めんどくさいですね。

暗黙的Intentで実装すれば行けるのかな~?

そもそも、起動中のActivity同士でデータをやり取りする方法って、
Intentしか無いんだっけか?ServiceならBindができるけど、ActivityはBindできないよな?

うーん。
パッケージ分けるのやめようかなあ~。。。

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android home アプリのサンプル

On 2011年2月7日, in Android開発, by cliph

appWidgetの動きを勉強しようと思って、Homeアプリのサンプルを探したけど、
あんまり解説されてるサイトが無いんだね。

とりあえず、サンプルソースを見つけたので共有

1.SDKのサンプル
  SDKにサンプルとして「home」と言うパッケージが入ってます。
  ↓のサイトにもコードが掲載されてます。
  http://developer.android.com/intl/ja/resources/samples/Home/index.html

  が、しかし、
  このサンプルはAppWidget関連を実装してないので参考にならず。。。

2.android1.6デフォルトのhomeアプリソース
  先日ダウンロードして、Eclipseに取り込んだandroidのソースコード群に
  デフォルトのhomeアプリのパッケージが入ってました。

  これが一番参考になりそう。
Cygwinで↓を実行してゲットしましょう。
  git clone git://android.git.kernel.org/platform/packages/apps/Launcher.git

  くりふは先日repoコマンドで全部ダウンロードしてたのでそれを使ってます。

  Cygwinの使い方とかは正直まだ十分分かっていないので説明は控えます。

  これと、
  androidソースの
  appWidgetHost、appWidgetHostView辺りを見比べながら勉強して行こうと思ってます。

しかし、1時間くらい眺めましたがさ~っぱり分からん^^;
ちょっと腰を据えて取り組みましょうかね~

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homeアプリについて

On 2011年2月5日, in Android開発, by cliph

ホームアプリを作る日本語の情報ってあんまり無いですね。

ちょっとハードル高いもんな~

でも、断片的に見つけた情報から何となく分かってきました。

homeアプリと言えど、実体は普通のActivityであり、
違いはホームボタンが押された時に発行されるインテントに対するフィルタを持っている事。

と言う事のようです。

↓homeアプリのインテントフィルタの例↓




と言う事は、
appWidgetの動きをテストするに当たっては別にホームアプリを作る必要は無く、
普通のアプリにappWidgetHostを構築すれば良いって事なんだろうな。

でも、その場合、
あの縦横4マスのアイコンとかウィジェットを配置するランチャーも一から実装するのかな。。。。
なんか継承出来るクラスがありそうな気がするんだけど。

ま、そう言う事で、
明日からはhomeアプリ試作改め、独自アプリへのappWidgetHost実装の勉強を進めよう。

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Androidアプリを作って行く上で、最近、壁にぶつかる事が多くなって来たので、
一つ腰を据えて、Androidのソースコードを読み込んで見ようと思い立ちました。

愛読している入門書にソースコードのEclipseへの取り込み方が書いてあったのでやって見ました。

軽く手順をメモっときます。

1.Cygwinのインストール
  androidのソースはgitリポジトリのみ公開されており、ソースコードの取得にはCygwinと言うツールを使います。
  なので、まずこれをインストールしました。

  Cygwinはここからダウンロードします。

  インストールしたら次の手順でセットアップします。
  ①Setup
    ここは特に何もしないので「次へ」クリック
  ②Choose Instration Type
    「Install from Internet」を選択します。
  ③Choose Installation Directory
    インストール先のディレクトリを選択します。
  ④Select Local Package Directory
    「次へ」クリック
  ⑤Select Connection Type
    ・直接インターネット接続の場合:「Direct Connection」を選択
    ・プロキシ経由の場合:「Use HTTP/FTP Proxy」を選択し、プロキシの設定を入力
    で、「次へ」クリック
  ⑥Choose Download Site
    近そうなダウンロードサイトを選択します。
  ⑦Select Packages
    以下のパッケージをすべて選択して「次へ」クリック→ダウンロード開始
    Category  -  Package
    Archive       zip
    Devel bison
    Devel flex
    Devel git
    Devel gpert
    Devel ruby
    Python Python
    Utils Gnupg
    Web curl

  ⑧Instlation Status and Create Icons
    デスクトップアイコン、スタートメニューの設定を行い「完了」クリック ⇒ インストール完了

2.repoコマンドのダウンロード
  Cygwin用のコマンドをダウンロードして設定します。
  androidのソースはカーネル、フレームワーク等コンポーネント毎に別々になっており、
  一つ一つダウンロードして行くのは大変です。
  これをまとめて自動ダウンロードしてくれるコマンドがrepoです。

  ダウンロードするにはCygwinのコンソールから以下のコマンドを実行します。

$ mkdir ~/bin/
$ curl http://android.git.kernel.org/repo > ~/bin/repo
$ chmod 755 ~/bin/repo

Cygwinのインストールディレクトリ/home/<ユーザID>にある.bash_profileに以下を追記して、
  上記コマンドにパスを通しておきます。

  export PATH=$PATH:~/bin

3.リポジトリからのソース取得
  まず、取ってきたいソースのバージョンタグを特定します。

  このサイトTOPページにある「platform/manifest.git」のリンクを押下し、
  リンク先ページのtagsに表示されている文字列が、指定可能なバージョンタグです。

  バージョンタグを特定したら、以下のコマンドを実施して保存ディレクトリの作成、repoコマンドの初期化処理を行います。

  $ mkdir and-src
  $ cd and-src
  $ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manigest.git -b <バージョンタグ>

  開発者氏名と、メールアドレスを聞かれるので入力します。

  次のコマンドを実行してソースコード取得を開始します。

  $ repo sync

  尚、androidのソースコードは2GBもある巨大なソースコードなのでダウンロードにはかなり時間がかかります。
  (途中でエラーになったら再度上記syncコマンドを実行すれば再開します。)

4.ソースコードの集約
  androidのソースコードは前述の通り、幾つものコンポーネントに分かれており、Eclipseに取り込むにはこれらを一つのディレクトリにまとめる必要があります。

  私の教科書にはこの集約をやってくれるrubyスクリプトが公開されてました。
  このサイトにサンプルプログラムと一緒に掲載されているのでダウンロードして使って見て下さい。
  第5部 5_7_ソースコードの探訪フォルダに入っているandroid-src.rbがそれです。

  これを<Cygwinインストールディレクトリ>/home/<ユーザー名>/bin/ にコピーします。

  で、以下のコマンドをCygwinのコンソールで実行すれば、<Cygwinインストールディレクトリ>/home/<ユーザー名>/sources/ に
  ソースコードを集約してくれます。

5.Eclipseへの取り込み
  前項で集約したsourcesディレクトリを<android-sdkのインストールディレクトリ>/platforms/<バージョン>/ 配下にコピーします。

  その後、Eclipseを起動すれば設定完了です。

6.ソースコードの確認
  Eclipseで、適当なプロジェクトを開き、android1.6 ⇒ android.jar内のクラスを開いて見る。

  自作のクラスと同じように閲覧出来れば成功です。

私は今回android1.6でやりましたが、最新のバージョンでは、
多少手順が異なっているかも知れません。

今後、より新しいバージョンのソース取り込みも実施して行こうと思います。