なんてことだ、、、、

On 2009年10月15日, in ブログ, by cliph

実に恐ろしきはドラクエの魔力なり。。。
かの圧倒的な吸引力の前ではブログ更新の義務感等、
塵芥も同然であった。
いや~、ハマってしまった。
て言うか、まだ抜け切っていなんだが、、、
今日は家で仕事をしなければならなかったので、
パソコンに向かった勢いで書いている次第。
そう言えば、
前回、すれ違い通信に見るインフルエンサーマーケティングのつぼって
テーマで書くと予告してましたねぇ。
ちょっと、忘れてますが、書いてみますか。
さて、まずはインフルエンサーマーケティングを定義しましょう。
私の解釈では、
「ブログ、SNSをはじめとするCGMメディアの一部に情報を発信する事で、
 口コミによる情報波及、流行化を期待するマーケティング手法の事」
と理解しています。
この定義からすると、すれ違い通信はちょっと当てはまらないんですが、
情報波及、流行化と言うポイントで参考になる点があると考えています。
クリフの会社でも、インフルエンサーマーケティングを試みた事があるのですが、
見事に失敗しました。
クリフの会社がやったのは、ブロガーを集めてイベントを行い、
サービス内容について記事を書いてもらうと言うものでした。
結果、確かにブロガーの方々は記事を書いてくれましたし、
インプレッションもあったようです。
が、そこまででした。
ブロガーの記事を読んだユーザー更に記事を書いてくれる事を期待していましたが、
ほとんど書かれませんでした。
これは、読んだユーザーがブログを書いていないか、書いていても、
読者がついていないので「記事を書くことがつまらない」と言うのが原因ではなかったかと思います。
何が言いたいかと言うと、
 ・誰でもカンタンに情報を伝える手段が用意されている
 ・伝える事自体が楽しい
 ・伝える事で何らかのメリットがある
と言った事が無いと、情報を伝達する意欲と言うのは起こらないのではないかと言うことです。
そういった観点でみると、
ドラクエのすれ違い通信は、
 ・誰でも簡単にすれ違い通信できる(しかも、こっそり!)
 ・すれ違い通信できる事自体が楽しい(みんな同じことしてる!って思うのも楽しい)
 ・地図がもらえる(自分の地図を自慢する事も出来る)
と言った感じで流行る要素満載な訳ですね。
若干、無理やりまとめた感はありますが、
上記の様に、ユーザーが誰かに伝えたくなる様なサービス、キャンペーンを企画する事が、
上手にCGMを活用する上で、重要なのでは無いかと思う今日この頃であります。
追伸
先日、娘が寝返りに成功しました。祝

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