ファッションマーケティング

On 2009年9月16日, in ブログ, by cliph

こんばんわ。
クリフです。
今日の永久不滅ウォーカー順位は496位。
順調に順位を落としています。ハイ(泣)
さて、今日は会社の打ち合わせで話題になったネタを
軽くお話ししたいと思います。
ファッションマーケティングと言う考え方を知ってますか?
私は今日初めて聞いた言葉だったのですが、
結構なるほどなと思える考え方でした。
簡単に説明すると、
購入する洋服のブランドで人々をグループ化する事が可能で、
その人の嗜好や、考え方、恋愛観や、結婚観、消費行動の傾向、有効なアプローチ方法などなど、
マーケティング活動に必要な情報がある程度予測できると言うものです。
また、一度身に付いたこのセンスは年をとっても、結婚しても基本的には変わる事が無く、
ずっと同じ様な消費行動をするんだそうです。
この考え方を自分に当てはめてみると、
「そう言われてみればそうかな」と思う事が結構あります。
私は大学時代BOYCOTやINED HOMMEと言った、
ややカジュアルなブランドの服を良く買っていました。
古着や、Tシャツの重ね着、ジーパンの腰ばきなんかは好きじゃなかったです。
また、ポールスミスや、Beams等の高めのブランドやセレクトショップで買うほど、
ファッションにお金をかける事もあまりありませんでした。
要するにファッションも、かけるお金も中庸を旨としていたって事ですかね。
この傾向はやっぱり今でも変わっていなくて、
高い洋服には手が出ないけど、手の届く範囲でちょっとおしゃれをしたい。
ユニクロや、イトーヨーカ堂ではやっぱりちょっと物足りないんですよね。
こう言う傾向を一度つかんでしまうと、
ある程度長い間その人に対するマーケティングの方針が決められるんじゃないでしょうか?

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